越後交通の歴史
三社合併により越後交通誕生
昭和35(1960)年10月1日、三社合併により「越後交通株式会社」が誕生致しました。

- 初代社長
- 田中 勇 氏
- 従業員数
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- 男
- 1,150 名
- 女
- 550 名
- 計
- 1,700 名
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- 昭和35(1960)年10月19日
合併記念祝賀会(長岡厚生会館)
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- 初代社長 田中 勇 氏
社章の公募決定
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三社合併準備委員会は越後交通(株)が発足するに当たって、社章を全従業員から募集し応募作品の中から決定することとしました。
公募した結果、応募者数99人、作品点数220点(他に賛助出品23点)の多くに達し、選考の結果、中越自動車(株)所属 田中幸彦の作品が入選しました。
その原画は左図のとおりで、その由来は、
- 自動車のハンドルと鉄道のレールを組み合わせて当社の「主要業務」を象徴
- 外円より内円に向かう3本の輪は三社の力強い合併を表現
- 両翼は交通機関に要望される「安定したスピード」感で、レールの断面が示す越後交通の頭文字「エ」を抱いて将来の「発展」を期す