越後交通の歴史
合併後の困難を乗り越えて
三社合併後の昭和30年代後半(1960年代)は、交通機関にとって試練の時期でありました。『36豪雪』をはじめ、『38豪雪』に襲われ、鉄道もバスも多大な被害を受けました。
また、昭和39(1964)年6月16日には新潟地震が発生し、やはりかなりの被害がでました。しかしながら、それらの困難を乗り越え、昭和40(1965)年4月16日にワンマンバス運行開始となり、輸送需要に適切に対応し経営基盤が安定してきました。
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- 昭和36(1961)年
『36豪雪』により甚大な被害を受ける
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- 昭和39(1964)年6月16日
新潟地震発生
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- 昭和40(1965)年4月16日
長岡市内 ワンマンバス運行開始