越後交通の歴史
変化の時代
昭和60年代(1980年代後半)になると、乗客の減少が深刻化し、根本的な改善策が必要となってきました。
改善策としてコストダウンと子会社を設立し、路線を移管することとしました。 昭和60(1985)年10月16日に越後北観光バス、昭和62(1987)年12月4日には南越後観光バスを設立、そして平成10(1998)年1月29日に越後交通県央観光を設立し、経営改善に取り組んできました。
また、不動産事業、事業部の強化や、長岡市内・柏崎市内循環バス運行等、地域社会のニーズに合わせた改善を進めてきました。
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- 昭和61(1986)年6月
長岡市蓮潟町(現:千秋)に
本社移転
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- 昭和62(1987)年7月
関越自動車道 越後川口SA(上り)
開業
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- 平成5(1993)年4月
高速バスカード発売開始
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- 平成9(1997)年9月
長岡市内循環バス
低床福祉バス「くるりん」
運行開始
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- 平成10(1998)年3月
賃貸マンション
グレイス中島完成
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- 平成13(2001)年7月
柏崎市内循環ワンコインバス
「かざぐるま」運行開始