越後交通の歴史
鉄道廃止から本格的多角経営へ
昭和40年代(1960年代後半)になると、モータリゼーションの波が急速に押し寄せ、まず鉄道部門がその影響をもろに受け、昭和50(1975)年3月31日を以て鉄道全線の旅客営業が廃止となりました。
また、バス事業にも明らかな"バス離れ"傾向が出てきたため、昭和45(1970)年以降はバス事業に依存しない多角経営への道や過疎路線の整理とワンマン化を柱とする合理化、観光営業開始、高速バス事業参入等、様々な改善を図ってきました。
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- 昭和43(1968)年3月23日
マミーストアー1号店(東口店)
開店
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- 昭和44(1969)年9月1日
不動産事業開始
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- 昭和50(1975)年3月31日
栃尾線全線廃止
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- 昭和50(1975)年3月31日
長岡線全線旅客営業廃止
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- 昭和52(1977)年11月
観光団体募集旅行の名称を
社内募集により
【ゴールデンツアー】に決定
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- 昭和53(1978)年9月22日
高速バス運行開始(長岡~新潟)
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- 昭和60(1985)年9月27日
長岡駅東口に越後交通ビル
オープン
(キーテナント:ダイエー)